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ナンパで自分にとってのスト高をゲットする

フォロワーからオリジナルへ 全国でナンパしたことを書いていきます  Twitter @tomtompua

大阪夏の陣 40通りのドラマの中の一つ 第2部

 

 

前回までのあらすじ

 

大阪夏の陣に参戦しているトムは、U街で昼ストを行うも苦戦していた

なんとか1連れ出して即日ブーメランを仕掛けて放流後、偶然道端でもらった

うちわを利用した「自動扇風機ルーティン」を思いつく

(各方面からネーミングがださいと評価されています)

このルーティンを駆使して2連れ出し目で念願の1即目をゲットした

 

 

 

 

 

第2部

 

 

 

………

 

 

 

時刻は午後6時半

 

4日間オナ禁トレをしていたトムは、1即目の喜びと共に思わず射精をしてしまった

 

複数即を狙う今日において射精をすることはすなわち、マシンガンの弾倉を持たないで

戦場に赴くことを意味する

 

 

トム

「軍曹!弾はまだあるか?」

 

心の軍曹

「おう!酒さえ飲みすぎなきゃ、あと2発はいけるんじゃね?」

 

トム

「('◇')ゞ」

 

 

 

 

 

OL子を見届けたトムはすぐ2即目を狙いにUの街をサージングし始めた

 

その時、大きなミステイクを犯してしまったことに気づいたんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルにうちわを忘れた\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

なんてこった!

せっかく最強のオープナーを思いついたのにこれじゃ丸腰じゃないか

ホテルの風呂にアヒル隊長もいて、それも絶好のアイテムだったのに置いてきてしまった

 

 

ジーザス…

 

 

まあいいさ、夜間になって涼しくなったら使えないオープナーだろうし

オープナーなんてものは即興でいくらでも創れるしな

 

とりあえずまだチェックインしていないから、M街の予約している部屋に戻ろう

 

 

 U街からM街に移動することにした

 

今回の部屋は貝殻箱の近くにあり、ピコさん、ツチノコ君、トムの三人が同じマンションに宿を構えている通称「くるくるパレス」

 

くるくるパレスに移動する途中に、今回一緒に参加している兄弟に連絡してひっかけで落ち合うことになった

 

 

 

 

ゼナさんだ

 

 

 

 

ゼナさんとは去年の忘年会で知り合ってから、ホームレスの長男トム、札幌の次男キンタ、福岡の三男ゼナで「穴三兄弟」を結成するほど仲がいい 

 

 

 

「よおブラザー!調子はどうだい?」

 

 

グリコ前でがっつり握手とハグをしてお互いを励ましあった

 

さあ、元気をもらったから早くチェックインしてナンパしよう

 

チェックインをしてシャワーを浴び、夜用の服に着替えた

 

1連れ出し目のブーメラン子がU街に午後10時30分過ぎに帰ってくる予定だ

彼女はお酒を好まないしカラオケも好きではない

彼女のニーズはクラブに一緒に行くことだ

昭和のグループLINE上に臣君が梟箱のゲストを教えてくれていた

臣君ありがとう!

 

 

 

「友達が梟箱の最安ゲスト取ってくれたよ!楽しみだな」

 

彼女のニーズを満たすラインを送っておいた

これでドタキャンは無いだろう

 

くるくるパレスを出たのは午後8時前

M街でストってしまうとブーメラン子とのアポに間に合わない為、もう一度U街に戻ってストる事にした

 

30分後、U街に着いたトムは急いでラーメンを流し込んでストリートに立った

 

ブーメラン子が戻ってくるまで時間が無い、早く連れ出さなければバッティングしてしまう

 

と、そこに携帯を見ながら歩いている子が通り過ぎた

 

 

 

 

 

 

「お!完全に道に迷ってるよな?俺に任せて、ここ来たの初めてだからさ笑」

 

「絶対道詳しくないですよね笑」

 

「大丈夫、フィーリングで道探すから(^^)どこ行きたいの?」

 

「ごはん屋さん探しているんです」

 

「奇遇だね、ちょうど俺も探してたとこ、そこのビルにめっちゃ店入ってるから一緒に行こ」

 

「えー笑」

 

「こういうのはノリが大事だから!絶対笑わせて脱腸させるから行こう(^^)」

 

ラーメンを食べたのを後悔しつつ、商業ビルに入っている肉バルに連れ出した

 

 

 

時刻は午後9時半 

 

 

20半ば

岡山から仕事で1泊で来ている

元彼は大阪にいる

カラオケは音痴で苦手らしい

 

しゃべり方もおっとりしてて地方特有の擦れてない性格の良い子という印象を持った

自分の事を、「田舎者だから」という

 

大丈夫

 

充分魅力的だよ、都会の乞食子達の何倍もね

 

満腹の腹に肉串をねじ込みながら1時間和んだ

 

その時、携帯が振動した

 

「いま用事終わったー」

 

ブーメラン子からだ

 

トム「いつ来れる?」

 

ブーメラン子「23時までにはって感じかなーどうする?」

 

トム「大丈夫だよ、梟箱の前で待ち合わせにしょう。ゆっくりでいいからね」

 

今は午後10時30分、あと30分でバッティングしてしまう

 

やりとりに没頭していたら

 

岡山子 「誰とLINEしてるの?彼女?笑」

 

トム  「なわけ!とりあえず出よっか」

 

 

ブーメラン子がもうすぐ来るぞ

 

くるくるパレスに移動している時間がない、あそこしかない

 

お会計をして、階段でビルを下る

 

手つなぎノーグダ

 

キストライしたかったが、他の客も階段にいるので出来ず

 

「30分俺の美声に付き合ってもらえる?笑」

 

「いいよ」

 

商業ビルの1階にあるギラオケにそのままインした

 

部屋に通されて、1曲だけトムが歌うことにした

 

曲はHYのAM11:00

 

「だからお願い、僕のそばにいてくれないか、君が好きだから。この思いが君に届くように願いが叶いますように」

 

トムは心の中でこう歌った

 

「だからお願い、君を即らせてくれないか、君が好きだから。このぎらつきが君に届くように願いが叶いますように」

 

 

 

一種の願掛けのようなものである

 

岡山子を見る

 

 

 

 

なぜかうっとり聞いてくれている

 

 

 

 

これは仕上がったろ

 

満を持してぎらついた

 

 

 

 

 

「慣れてるね」

 

 

 

 

 

「そうでもないよ、童貞だし………今月」

 

 

 

 

 

「ちゃらい笑」

 

 

 

 

 

ノーグダで即っていると、2発目の発射カウントが始まった

 

 

トム

「やばい出るわ」

 

心の軍曹

「馬鹿者!今発射したらリロードに時間が掛かる!昭和組の仲間達を見殺しにする気か!」

 

トム

「あーすーあーすー………いぐぅぅぅぅ!」

 

心の軍曹

「衛生兵------!座標軸はU街のギラオケだ!援護要請する!」

 

 

 

 

 

 

 

トゥルルルルー

 

 

 

 

発射寸前で退室10分前を知らせる電話が鳴った

 

 

「退出10分前です。ご延長どうされますか?」

 

「大丈夫です」

 

下半身まっ裸のまま受話器をとったトムは、かろうじて発射をまぬがれた

 

そそくさとお互い服を着て、ギラオケを退出した

 

 

「肉バル旨かったな(^^)岡山行った時連絡するな!」

 

「うん!連絡してね」

 

 

もうちょっと一緒にいたかった気持ちを押し殺して、彼女と別れた

 

彼女が後ろを向いた瞬間、トムは反対方向にダッシュした

 

 5分前にブーメラン子から

 

「着いた!」

 

と連絡があったからだ

 

走りながら電話を掛ける

 

「ごめんごめん!今ダッシュで向かってるから3分待って」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

 

 

 

バッティングぎりっぎりのところで2即目をゲットして、トムは梟箱に向けて全力疾走するのであった

 

 

 

 

 

 

第2部 完    続く